イベント情報
2019年11月13日
弊社105周年を迎え、11月17日(日)は今年でいよいよ6回目となる、おもろいやん🎵カタシモワイン祭りです。お天気はなんとか良さそうです。毎日、祭りの準備をしています。今年は異常気象もあり、段取りが上手く出来ず苦労しています。今回も多くの有名店が出店して下さいます。新しい有名店も参加下さいますのでご期待下さい。完熟してびっくりする程美味しくなったワイン用ぶどうのマスカットベーリーAもつまみ食いして頂けます。お待ちしています。
katashimowinery at 17:34│
2019年09月22日
今日は布施駅前で初めて開催される東大阪産業フェアに出店しています。今年、東大阪市でラグビー🏈ワールドカップ開催される記念行事です。近くにお越しの時は、是非一度見に来て下さいね😃。
たこシャンも有ります‼️
たこシャンも有ります‼️
katashimowinery at 09:43│
2017年05月22日
おはようございます、醸造部の林英達です。
初夏という季節に似つかわしくない真夏日が続きますね。
さて、この時期はよくワイン会の案内を目にします。
立食で軽いあてをつまみながらや、好きなワインを持ち寄って飲み比べしたりと形式は様々です。
私たちも仕込みが始まるまでのこの時期にレストランとコラボしてワイン会を開催することがありますが、その場合はコース料理であることが多いです。
コース料理は、それぞれが単体でも完成された料理を、全体として一作品になるように作られた組曲のようなものです。
色鮮やかな冷菜から始まりメインに向けてコースが進むごとに温度もボリュームを上がっていきます。
レストランの特色が出ると言いますか、食材の組み合わせやコースの構成の仕方などシェフの個性がよく表れるものです。
そんなコース料理に色を添えるのがワインの役割であると思います。
多彩なコース料理にワインはどうアプローチすべきか、毎回頭を抱えます。
コース料理におけるワインの役割は、
例えるなら漫才の「ツッコミ」のようなものだと思います。
『会話の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘う「ボケ」、
それを素早く指摘し、笑いどころを観客に提示するのが「ツッコミ」』(ウィキペディアより引用)
『ツッコミを入れるタイミングや言い回しを変えることで、さらに笑いに繋がる。
また、ツッコミが入ることにより、話題に区切りを与え、構成上の小気味よいリズムを生み出す。』(これまたウィキペディアより引用)
言わば、「ツッコミ」によって「ボケ」の何が面白いかが浮き彫りになるということです。
さらには、通り一遍なものでなく「ツッコミ」方を変えると、ボケの面白さも変わります。
まさに、料理とワインの関係も同じです。
以前のブログでも書きましたが、料理とワインは合わせ方によって様々な表情を見せてくれます。
http://kingselby.livedoor.biz/archives/65886356.html
合わせるワインによって料理の旨味が引き立ちます。
合わせるワインを変えることで引き立つ旨味が変わります。
ワインはコース料理に緩急をつけてくれます。
王道の合わせ方ももちろん、変則的な合わせ方もハマれば楽しいです。
6月3日に開催されるアントワーヌさんとのワイン会は、ヨーロッパの食材を使った初夏のコースです。
http://katashimo-winery.livedoor.biz/archives/9553201.html
野菜の甘み、魚介の旨味、肉の香り、、、。
どんな「ツッコミ」を入れようか考えると今からワクワクしてきます。
まだ若干、空きがございます。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
初夏という季節に似つかわしくない真夏日が続きますね。
さて、この時期はよくワイン会の案内を目にします。
立食で軽いあてをつまみながらや、好きなワインを持ち寄って飲み比べしたりと形式は様々です。
私たちも仕込みが始まるまでのこの時期にレストランとコラボしてワイン会を開催することがありますが、その場合はコース料理であることが多いです。
コース料理は、それぞれが単体でも完成された料理を、全体として一作品になるように作られた組曲のようなものです。
色鮮やかな冷菜から始まりメインに向けてコースが進むごとに温度もボリュームを上がっていきます。
レストランの特色が出ると言いますか、食材の組み合わせやコースの構成の仕方などシェフの個性がよく表れるものです。
そんなコース料理に色を添えるのがワインの役割であると思います。
多彩なコース料理にワインはどうアプローチすべきか、毎回頭を抱えます。
コース料理におけるワインの役割は、
例えるなら漫才の「ツッコミ」のようなものだと思います。
『会話の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘う「ボケ」、
それを素早く指摘し、笑いどころを観客に提示するのが「ツッコミ」』(ウィキペディアより引用)
『ツッコミを入れるタイミングや言い回しを変えることで、さらに笑いに繋がる。
また、ツッコミが入ることにより、話題に区切りを与え、構成上の小気味よいリズムを生み出す。』(これまたウィキペディアより引用)
言わば、「ツッコミ」によって「ボケ」の何が面白いかが浮き彫りになるということです。
さらには、通り一遍なものでなく「ツッコミ」方を変えると、ボケの面白さも変わります。
まさに、料理とワインの関係も同じです。
以前のブログでも書きましたが、料理とワインは合わせ方によって様々な表情を見せてくれます。
http://kingselby.livedoor.biz/archives/65886356.html
合わせるワインによって料理の旨味が引き立ちます。
合わせるワインを変えることで引き立つ旨味が変わります。
ワインはコース料理に緩急をつけてくれます。
王道の合わせ方ももちろん、変則的な合わせ方もハマれば楽しいです。
6月3日に開催されるアントワーヌさんとのワイン会は、ヨーロッパの食材を使った初夏のコースです。
http://katashimo-winery.livedoor.biz/archives/9553201.html
野菜の甘み、魚介の旨味、肉の香り、、、。
どんな「ツッコミ」を入れようか考えると今からワクワクしてきます。
まだ若干、空きがございます。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
katashimowinery at 05:50│
2017年03月16日
おはようございます、醸造部の林英達です。
先日の土曜日、中崎町にあるジビエとワインの店「カチャトーレ ヤマガミ」さんにてワイン会を行いました。
猟師の資格をお持ちのオーナーシェフ山上さんのジビエ料理は香りがとても魅力的で、その香りだけでワインが飲めてしまうほど(笑)
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを言います。
野生鳥獣の肉は養殖のものと違い自然の中を生きているので、脂肪が少なく引き締まり、栄養も豊富だそうです。
ジビエと言うと、やはり「クセ」が気になるところですが、
山上シェフは猟師でもあるからこそ、鮮度も質も良いものを仕入れていますし、
さらに肉の特徴もしっかりと理解していて「クセ」を消すのではなく「旨味」へと変換してくれます。
ジビエが持つ独特の香りと旨味を野菜の甘みが上手に引き立て、ワインと合わせることでさらに、その余韻が深まります。
今回のメニューをご紹介します。
ジビエの前菜盛り合わせ
猪の生ハムと苺
鹿もも肉のロースト 燻製塩で
猪のパテ ドゥ カンパーニュ バルサミコソース
猪のレバーと野菜のペーストのブルスケッタ
鹿と猪のソーセージ
生パスタ
ジビエのラグーソース リングイーネ
猪肉と香味野菜をトマトでじっくり煮込みました。
メイン
鹿もも肉とハツとレバー入りクロケット トマトソースで
ジビエのブイヨンで炊いたお野菜とともに
ワインはこのようなラインナップです。
ジビエとワインが織りなす色彩に魅了された素敵な空間でした。
冬のイメージがあるジビエですが、季節ごとに美味しいジビエがあるそうです。
「夏ジビエ」の会の開催も予定していますので、是非ご参加ください(о´∀`о)
先日の土曜日、中崎町にあるジビエとワインの店「カチャトーレ ヤマガミ」さんにてワイン会を行いました。
猟師の資格をお持ちのオーナーシェフ山上さんのジビエ料理は香りがとても魅力的で、その香りだけでワインが飲めてしまうほど(笑)
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを言います。
野生鳥獣の肉は養殖のものと違い自然の中を生きているので、脂肪が少なく引き締まり、栄養も豊富だそうです。
ジビエと言うと、やはり「クセ」が気になるところですが、
山上シェフは猟師でもあるからこそ、鮮度も質も良いものを仕入れていますし、
さらに肉の特徴もしっかりと理解していて「クセ」を消すのではなく「旨味」へと変換してくれます。
ジビエが持つ独特の香りと旨味を野菜の甘みが上手に引き立て、ワインと合わせることでさらに、その余韻が深まります。
今回のメニューをご紹介します。
ジビエの前菜盛り合わせ
猪の生ハムと苺
鹿もも肉のロースト 燻製塩で
猪のパテ ドゥ カンパーニュ バルサミコソース
猪のレバーと野菜のペーストのブルスケッタ
鹿と猪のソーセージ
生パスタ
ジビエのラグーソース リングイーネ
猪肉と香味野菜をトマトでじっくり煮込みました。
メイン
鹿もも肉とハツとレバー入りクロケット トマトソースで
ジビエのブイヨンで炊いたお野菜とともに
ワインはこのようなラインナップです。
ジビエとワインが織りなす色彩に魅了された素敵な空間でした。
冬のイメージがあるジビエですが、季節ごとに美味しいジビエがあるそうです。
「夏ジビエ」の会の開催も予定していますので、是非ご参加ください(о´∀`о)
katashimowinery at 07:06│
2014年01月07日
あけましておめでとうございます、醸造部新米の林 英達です。
ワインの仕込み期間でお休みさせていただいてました“ワイン食堂”ですが、
今月から再開します。
そもそも“ワイン食堂”とは、、、
私 林 英達は入社三年目で、普段は醸造部として工場での作業に励んでいますが、
前職は料理人であります。
その経験を活かし、料理人としての観点も交えつつワイナリーの魅力を伝えればと思い、
始めさせていただきました、
カジュアルなコース料理付きのワイナリー見学会であります。
開催に先立ちまして、メニューを公開します。
・ブリの炙りに、魚介のおだしで炊いた大根
・かぶのポタージュ
・牡蠣と菜の花の酒粕グラタン
・地鶏の白い煮込み
上記に対しまして、様々なタイプのワインをお出ししますので、
お客様各々に合った組み合わせを試していただけるかと思います。
(仕入れの状況と、市場に行った時のテンションでメニューが変更する場合もありますので、
ご了承ください。)
皆様に、お会い出来るのを楽しみにしています。
=====================
◆林 英達のワイン食堂 【費用】 お一人様 3500円 (見学、料理、グラスワイン代込)
1月12日(日) 11:30〜
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「2014年1月ワイナリー見学のご案内」をご確認ください。
ワインの仕込み期間でお休みさせていただいてました“ワイン食堂”ですが、
今月から再開します。
そもそも“ワイン食堂”とは、、、
私 林 英達は入社三年目で、普段は醸造部として工場での作業に励んでいますが、
前職は料理人であります。
その経験を活かし、料理人としての観点も交えつつワイナリーの魅力を伝えればと思い、
始めさせていただきました、
カジュアルなコース料理付きのワイナリー見学会であります。
開催に先立ちまして、メニューを公開します。
・ブリの炙りに、魚介のおだしで炊いた大根
・かぶのポタージュ
・牡蠣と菜の花の酒粕グラタン
・地鶏の白い煮込み
上記に対しまして、様々なタイプのワインをお出ししますので、
お客様各々に合った組み合わせを試していただけるかと思います。
(仕入れの状況と、市場に行った時のテンションでメニューが変更する場合もありますので、
ご了承ください。)
皆様に、お会い出来るのを楽しみにしています。
=====================
◆林 英達のワイン食堂 【費用】 お一人様 3500円 (見学、料理、グラスワイン代込)
1月12日(日) 11:30〜
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「2014年1月ワイナリー見学のご案内」をご確認ください。
katashimowinery at 08:37│