2013年07月25日

いよいよ搾り作業が始まりました
今年は晴天が続いていた為か、デラウェアの搾りがいつもよりも10日くらい早い始まりです。
ワイン醸造の研修会で学んだことを生かすべく、まずは果汁の数値の計測から見よう見まねで取り組んでいます。
社長は助けてくれないので、試験手順の検討から独力です。
実験器具の扱いは恐る恐る・・・
試験用の薬品の扱いにも慣れておらず恐る恐る・・・
途中で失敗してやり直し・・・
でも結果が出た時の喜びはひとしお
文系でもなんとかなるもんだな〜と楽しくなっています

さてさて。
合名山(ごうめいやま自社畑)に植えているレゲントが真っ黒に成熟しました。
喜んでいたのも束の間、早速何者かに食べられてしまいました
食べられた
この食べ方はイノブタか?アライグマ、タヌキ系の小動物か?
毎年一番先に真っ黒になるこの葡萄は物凄く狙われやすいので、
防鳥ネットを掛けてみたり、見えないように傘をかけたりしています。
相手も毎年賢くなってきて、今年は大きな被害を受けました。

シラー、ちょっとずつ色付いてきましたよ
シラー

色々な葡萄たち、今年もおいしいワインに仕上がるよう、頑張ります

担当:見習い
(毎日汗だくです。水分、ミネラル、ビタミン、たんぱく質、大事ですね)

katashimowinerykatashimowinery at 15:56│修行記 │