2010年08月30日

行ってきました甲府。行ってきました念願の公開テイスティング

見習「ワイン、何がおいしいのか全然分からないから行って飲んだくれてきます
社長「おう、行って来い。」

と一瞬で決まった甲府行き。
まずは甲府駅の立ち食い蕎麦の出汁の黒さで、アウェイであることを思い知らされます。
知ってはいましたが、久々に見るとスゴイ黒さ。
この時点で負けそうです。

会場に着くと今度は人の多さ、ワインの多さに圧倒されます。
どこから飲むか・・・「植えているブドウから飲んだら?」とアドバイスを受けます。
なるほど。

10数種類飲んでも「おいしいって何だ?」と良く分かりません。

見習「やっぱりおいしいってどう言うことか分かりません」
師匠「瓶半分くらい飲めそうかどうかじゃないですか?」

そう教えてもらっても、わかるような分からないような。
30種類飲んだあたりで、また師匠(仮名)に遭遇。

見習「やっぱり分かりません」
師匠「全部飲んでるんですか?」
見習「飲んでます。吐き出すの苦手で飲み込んじゃうんです。」
師匠「飲み込んでしまうってことは、おいしいんです」
見習「なるほど〜。(注:試飲対象ワインはすべて受賞作です)」

結局100種類くらい飲みました。
2次会で。

見習「ハーフ飲めるもしくは、飲みたいと思えるっておいしいってことなんですね」
師匠「おいしくなかったら飲もうと思わないでしょう」
見習「んー、分かるような・・・」

2次会でもプラス10種類くらい飲んで、その後、その日飲んだ味のイメージを思い出して、やぁ〜っとなんとなく分かってきました。

「おいしいよ」と進められると「確かにおいしい」とか「好きじゃない」とか分かるんだけど、いきなり自分で飲んでみて絶対の自信を持って「おいしい!」とまではなかなか言い切れません。
(もちろん何度も何度も飲んでいるウチのワインは別です
でも、かーなーり、イメージが掴めました
何度もしつこい私の同じ質問に、気長に付き合ってくださった師匠に感謝です。
いろいろと飲めば飲む程味わい方が分かってきて、その後においしさが分かってくるもんなんですね、きっと。
私はまだまだです。

で。おそらく会場で一番の未熟者の私の結論。

「甲州はいろいろな仕上げ方がありすぎて全然分からない。シンプルなのが好き。ついでに甲州の樽(甲州の受賞は樽が多かった)はなぜかとても飲み込みにくい。」

堅下甲州と山梨や山形の甲州は違うと聞いています。
実際どう違うのか、いつか食べに行きたいです。
今ワイナリー見学に行っても質問することもできないし、それは修行を積んでから。。。

担当:見習い
(数百人が300種類近いワインをテイスティングをしているのに、酔っ払っている方を見ませんでした。スゴイです。)


katashimowinerykatashimowinery at 14:15│修行記 │