ワインの味って良くわからない

ご無沙汰しております。
目標は毎日更新なのに、１週間もあいてしまいました。

まずは先週の報告です。
例の「何しに行ったかわからない」プレゼン、なんと、合格通知をいただきました
府主催の少人数制の講義を無料で受けられることになりましたっ
私のあまりの未熟さが「若い＝将来性」と評価されたのか、背後にチラホラ見える社長の有り余る熱さが伝わったのかは不明です。
とにかくほっと一息です。

で。本題です。
ワインの味、飲めば飲む程（と言う程飲んでいませんが）分からなくなりました。
昨日の午後一番で醸造部の境野と４種類のワインの飲み比べをしたのですが・・・

見習「ベリーAっていつもかき氷のイチゴシロップの香りがしますよね？」
醸造「うーん、分からなくはないけど・・・ちょっと違うなぁ」
見習「前から思っていたんですが、カベルネってかっぱえびせんの香りがしますよね？」
醸造「絶対にしませんっ」
見習「エビの匂い以外のところですよ！」
醸造「（呆れて完全無視）」

見習「どれが一番おいしいですか？」
醸造「これかなぁ（弊社カベルネ 完売商品）」
見習「ええ！あんまり好きじゃないんですが・・・」
醸造「熟成されたこの香りと濃さ、この良さがわかりませんか？」
見習「匂いがあんまり・・・。こっちの方が。」
醸造「それはまだ若いですね。」
見習「ええ！」

ってな感じです。
まだまだ修行は続きます。

担当：見習い
（こんなことを書くと、ジャンクフードしか食べていないみたいですが、実はめっちゃ料理しています！家でハムも作っていますし、食パンも焼いています。パンのイーストでワインを造ったらパン風味のワインができるかな？・・・と醸造に言ったら鼻で笑われましたけど。）