2010年07月09日
弊社ワイナリーの社長は代々新しい物好きです。
なんと、50年程前に既にスパークリングワインを造っています。
「キングセルビー マロニエシャンパン」と言う商品で、360ml入りでアルコール度数が12度と8度の2商品でした。
(年表は雑誌「料理王国」から引用させていただきました。)
そんな弊社ワイナリーから新発売の『たこシャン』
こちらも今までにない新コンセプト商品です。
ネーミングは、
お客様「間違っていたらスミマセン、た、た、たこシャンとか言う商品があると聞いたのですが・・・」
と、お客様がみんな不安そうに仰るほど変わっておりますが、本当にまじめな商品。
私としては、この物語を書きたくてしょうがない。
でもその前に。
商品自体は今年の1月には完成していたんです。
なぜ今頃まで発売延期になったか。その理由はラベルでした。
以前は覆面レスラーのパロディのラベルでした。
しかし、これだと。
お客様「いやぁ・・・このラベルではウチのレストランではちょっと・・・」
断られてばかり。
社長は何ヶ月も悩み続け。。。そこへ、『酒高蔵』さんから素敵なラベルが持ち込まれました。
ピンと来た社長。
高蔵さんに誠心誠意お願いしました。
社長「おタクのラベル、めっちゃええからパクらせてくれへんか?」
もちろん返事はNG。
社長「お願いしたけどあかんてっー」
見習「そりゃあかんでしょう。」
社長「なんでや!誠心誠意お願いしてんねんけどなぁ・・・。」
日を改めて。
社長「元がこのデザインやってわからんようにパクらせてもらいますから、なんとか許してもらわれへんか?」
高蔵デザイナー様「気になるので、それじゃぁ私がデザインします。」
とのことで、このデザイナー様にデザインしていただきました。
でき上がったラベルをひと目見て、あまりの素晴らしさに従業員一同ため息。
即税務署さんに申告。先月やっと発売に至ったわけです。
それにしても、高蔵様のデザイナー様にとっては迷惑な話です。
担当:見習い
(いくら誠心誠意お願いしても、内容が「パクらせて」じゃぁねぇ)
なんと、50年程前に既にスパークリングワインを造っています。
「キングセルビー マロニエシャンパン」と言う商品で、360ml入りでアルコール度数が12度と8度の2商品でした。
(年表は雑誌「料理王国」から引用させていただきました。)
そんな弊社ワイナリーから新発売の『たこシャン』
こちらも今までにない新コンセプト商品です。
ネーミングは、
お客様「間違っていたらスミマセン、た、た、たこシャンとか言う商品があると聞いたのですが・・・」
と、お客様がみんな不安そうに仰るほど変わっておりますが、本当にまじめな商品。
私としては、この物語を書きたくてしょうがない。
でもその前に。
商品自体は今年の1月には完成していたんです。
なぜ今頃まで発売延期になったか。その理由はラベルでした。
以前は覆面レスラーのパロディのラベルでした。
しかし、これだと。
お客様「いやぁ・・・このラベルではウチのレストランではちょっと・・・」
断られてばかり。
社長は何ヶ月も悩み続け。。。そこへ、『酒高蔵』さんから素敵なラベルが持ち込まれました。
ピンと来た社長。
高蔵さんに誠心誠意お願いしました。
社長「おタクのラベル、めっちゃええからパクらせてくれへんか?」
もちろん返事はNG。
社長「お願いしたけどあかんてっー」
見習「そりゃあかんでしょう。」
社長「なんでや!誠心誠意お願いしてんねんけどなぁ・・・。」
日を改めて。
社長「元がこのデザインやってわからんようにパクらせてもらいますから、なんとか許してもらわれへんか?」
高蔵デザイナー様「気になるので、それじゃぁ私がデザインします。」
とのことで、このデザイナー様にデザインしていただきました。
でき上がったラベルをひと目見て、あまりの素晴らしさに従業員一同ため息。
即税務署さんに申告。先月やっと発売に至ったわけです。
それにしても、高蔵様のデザイナー様にとっては迷惑な話です。
担当:見習い
(いくら誠心誠意お願いしても、内容が「パクらせて」じゃぁねぇ)