2006年12月25日

「KAHARA焼印」
KAHARA 焼印作業












<特別なワインの樽詰め&焼印作業 〜カハラ ワイン〜>

年の瀬も迫った12月22日、カタシモワイナリーでは特別なワインをこれも特別にオーダーメイドしたアメリカンオーク樽に詰める作業と、樽に焼印をつける作業を行いました。
この特別なワインが、「KAHARA MELROT 2006」です。このワインは自社畑「合名山」で2003年より栽培されているメルロを使用したヴィンテージワインなのですが、そのメルロは北新地で「レストラン カハラ」を営業されているオーナーシェフの森 義文様と、お客様・スタッフの方々総勢約80名にも及ぶ人たちの手によって植えつけられたメルロなんです!そして私どもはカハラ・メルロの植わっている一区画を特別な愛情と敬意を払って「カハラ ワイナリー」と呼んでいます。

<レストラン カハラ様とのご縁> 
〜リーガロイヤルホテル マスターソムリエ 岡 昌治様〜

森 義文様とのご縁を作ってくれた方が「リーガロイヤルホテル マスターソムリエ」の岡 昌治様です。当時私どもは新製品の「ジャパニーズグラッパ 葡萄華」をリリースしたところであり、この葡萄華について岡様に色々とご意見を伺うためにリーガロイヤルホテルを訪ねたところ、岡様から大変良い評価を頂戴するとともに、日本を代表するレストランの一つであるレストラン カハラのオーナーシェフ 森 義文様をご紹介頂いたというご縁なのです。このご縁をきっかけに現在では毎年「カハラ ワイナリー」で収穫されたメルロをヴィンテージワインとしてカハラ レストラン様向けに醸造させて頂いているのです。
今回樽詰めしましたワインがレストラン カハラ様でお飲み頂けるようになるには、まだしばらくの熟成期間を経ねばなりませんが、2005年メルロはすでにご提供頂いており、お客様に楽しんで頂いております。
機会があれば是非、「KAHARA MELROT」をご賞味下さい!
「カハラワイナリー」看板060613合名山

katashimowinerykatashimowinery at 12:18│栽培&製造 │