2017年09月04日
katashimowinery at 06:28│モブログ │
ミッシュラン2つ星カハラレストランは2003年に大阪のぶどう畑を何とかして支援できないかと、弊社のワイナリーの中にカハラワイナリーを開設されました。
早いものでもう14年たちぶどうの木もずいぶん大きくなりました。毎年オーナーの森さんは従業員の方々やお友達と一緒に収穫に来られています。今年はお天気に恵まれて過去10年で一番いい当たり年になりそうです。
早いものでもう14年たちぶどうの木もずいぶん大きくなりました。毎年オーナーの森さんは従業員の方々やお友達と一緒に収穫に来られています。今年はお天気に恵まれて過去10年で一番いい当たり年になりそうです。
katashimowinery at 06:27│モブログ │
2017年09月03日
関西ワインで乾杯WEEKS、始まりました。まずは地元、柏原駅前のお店ワインガーデンさんから。是非立ち寄ってください!関西ワインで乾杯WEEKS参加店はこちら!https://www.kansai-wine.com/blank-1
katashimowinery at 00:32│モブログ │
2017年05月22日
おはようございます、醸造部の林英達です。
初夏という季節に似つかわしくない真夏日が続きますね。
さて、この時期はよくワイン会の案内を目にします。
立食で軽いあてをつまみながらや、好きなワインを持ち寄って飲み比べしたりと形式は様々です。
私たちも仕込みが始まるまでのこの時期にレストランとコラボしてワイン会を開催することがありますが、その場合はコース料理であることが多いです。
コース料理は、それぞれが単体でも完成された料理を、全体として一作品になるように作られた組曲のようなものです。
色鮮やかな冷菜から始まりメインに向けてコースが進むごとに温度もボリュームを上がっていきます。
レストランの特色が出ると言いますか、食材の組み合わせやコースの構成の仕方などシェフの個性がよく表れるものです。
そんなコース料理に色を添えるのがワインの役割であると思います。
多彩なコース料理にワインはどうアプローチすべきか、毎回頭を抱えます。
コース料理におけるワインの役割は、
例えるなら漫才の「ツッコミ」のようなものだと思います。
『会話の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘う「ボケ」、
それを素早く指摘し、笑いどころを観客に提示するのが「ツッコミ」』(ウィキペディアより引用)
『ツッコミを入れるタイミングや言い回しを変えることで、さらに笑いに繋がる。
また、ツッコミが入ることにより、話題に区切りを与え、構成上の小気味よいリズムを生み出す。』(これまたウィキペディアより引用)
言わば、「ツッコミ」によって「ボケ」の何が面白いかが浮き彫りになるということです。
さらには、通り一遍なものでなく「ツッコミ」方を変えると、ボケの面白さも変わります。
まさに、料理とワインの関係も同じです。
以前のブログでも書きましたが、料理とワインは合わせ方によって様々な表情を見せてくれます。
http://kingselby.livedoor.biz/archives/65886356.html
合わせるワインによって料理の旨味が引き立ちます。
合わせるワインを変えることで引き立つ旨味が変わります。
ワインはコース料理に緩急をつけてくれます。
王道の合わせ方ももちろん、変則的な合わせ方もハマれば楽しいです。
6月3日に開催されるアントワーヌさんとのワイン会は、ヨーロッパの食材を使った初夏のコースです。
http://katashimo-winery.livedoor.biz/archives/9553201.html
野菜の甘み、魚介の旨味、肉の香り、、、。
どんな「ツッコミ」を入れようか考えると今からワクワクしてきます。
まだ若干、空きがございます。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
初夏という季節に似つかわしくない真夏日が続きますね。
さて、この時期はよくワイン会の案内を目にします。
立食で軽いあてをつまみながらや、好きなワインを持ち寄って飲み比べしたりと形式は様々です。
私たちも仕込みが始まるまでのこの時期にレストランとコラボしてワイン会を開催することがありますが、その場合はコース料理であることが多いです。
コース料理は、それぞれが単体でも完成された料理を、全体として一作品になるように作られた組曲のようなものです。
色鮮やかな冷菜から始まりメインに向けてコースが進むごとに温度もボリュームを上がっていきます。
レストランの特色が出ると言いますか、食材の組み合わせやコースの構成の仕方などシェフの個性がよく表れるものです。
そんなコース料理に色を添えるのがワインの役割であると思います。
多彩なコース料理にワインはどうアプローチすべきか、毎回頭を抱えます。
コース料理におけるワインの役割は、
例えるなら漫才の「ツッコミ」のようなものだと思います。
『会話の中に明らかな間違いや勘違いなどを織り込んで笑いを誘う「ボケ」、
それを素早く指摘し、笑いどころを観客に提示するのが「ツッコミ」』(ウィキペディアより引用)
『ツッコミを入れるタイミングや言い回しを変えることで、さらに笑いに繋がる。
また、ツッコミが入ることにより、話題に区切りを与え、構成上の小気味よいリズムを生み出す。』(これまたウィキペディアより引用)
言わば、「ツッコミ」によって「ボケ」の何が面白いかが浮き彫りになるということです。
さらには、通り一遍なものでなく「ツッコミ」方を変えると、ボケの面白さも変わります。
まさに、料理とワインの関係も同じです。
以前のブログでも書きましたが、料理とワインは合わせ方によって様々な表情を見せてくれます。
http://kingselby.livedoor.biz/archives/65886356.html
合わせるワインによって料理の旨味が引き立ちます。
合わせるワインを変えることで引き立つ旨味が変わります。
ワインはコース料理に緩急をつけてくれます。
王道の合わせ方ももちろん、変則的な合わせ方もハマれば楽しいです。
6月3日に開催されるアントワーヌさんとのワイン会は、ヨーロッパの食材を使った初夏のコースです。
http://katashimo-winery.livedoor.biz/archives/9553201.html
野菜の甘み、魚介の旨味、肉の香り、、、。
どんな「ツッコミ」を入れようか考えると今からワクワクしてきます。
まだ若干、空きがございます。
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
katashimowinery at 05:50│イベント情報 │
2017年04月02日
katashimowinery at 09:52│モブログ │
2017年03月31日
浪速魚菜「色葉」にお邪魔しました。このお店は浪速魚菜の会を主幹されている笠井良隆氏が今まで研究されてきた大阪の食文化を、もっと理解しやすく、実際に味わって頂いて感じて頂く事により大阪の食の凄さや、歴史をもっと理解して欲しいという思いで開店されました。その思いに共感され協力されたのが、料理長の佐野享一氏です。14皿の大阪を頂き、上品、香りの楽しさ、旨味のバリエーション、美しさ、素朴でありながら新しいアイデア等々、何より圧倒させられたのは、笹井先生の知識の凄さ、説明をお聞きしながら頂いていると、大阪の食文化の醍醐味を肌で感じる事ができました。正に食のエンターテイメントですね❗️
浪速魚菜 色葉 06-6243-7181
542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-2-28
日宝太陽ビル1階
katashimowinery at 10:23│モブログ │
2017年03月18日
全ての自社農園を有機肥料に替えてずいぶん経ちますが、本当に成果が出てくるまで時間がかかります。ようやく少しずつですが、良い結果が出てきたような気がします。まだまだ満足はできませんが、自分のワインを飲んでいると安心でき、ホッとします。
katashimowinery at 07:00│モブログ │
2017年03月16日
おはようございます、醸造部の林英達です。
先日の土曜日、中崎町にあるジビエとワインの店「カチャトーレ ヤマガミ」さんにてワイン会を行いました。
猟師の資格をお持ちのオーナーシェフ山上さんのジビエ料理は香りがとても魅力的で、その香りだけでワインが飲めてしまうほど(笑)
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを言います。
野生鳥獣の肉は養殖のものと違い自然の中を生きているので、脂肪が少なく引き締まり、栄養も豊富だそうです。
ジビエと言うと、やはり「クセ」が気になるところですが、
山上シェフは猟師でもあるからこそ、鮮度も質も良いものを仕入れていますし、
さらに肉の特徴もしっかりと理解していて「クセ」を消すのではなく「旨味」へと変換してくれます。
ジビエが持つ独特の香りと旨味を野菜の甘みが上手に引き立て、ワインと合わせることでさらに、その余韻が深まります。
今回のメニューをご紹介します。
ジビエの前菜盛り合わせ
猪の生ハムと苺
鹿もも肉のロースト 燻製塩で
猪のパテ ドゥ カンパーニュ バルサミコソース
猪のレバーと野菜のペーストのブルスケッタ
鹿と猪のソーセージ
生パスタ
ジビエのラグーソース リングイーネ
猪肉と香味野菜をトマトでじっくり煮込みました。
メイン
鹿もも肉とハツとレバー入りクロケット トマトソースで
ジビエのブイヨンで炊いたお野菜とともに
ワインはこのようなラインナップです。
ジビエとワインが織りなす色彩に魅了された素敵な空間でした。
冬のイメージがあるジビエですが、季節ごとに美味しいジビエがあるそうです。
「夏ジビエ」の会の開催も予定していますので、是非ご参加ください(о´∀`о)
先日の土曜日、中崎町にあるジビエとワインの店「カチャトーレ ヤマガミ」さんにてワイン会を行いました。
猟師の資格をお持ちのオーナーシェフ山上さんのジビエ料理は香りがとても魅力的で、その香りだけでワインが飲めてしまうほど(笑)
ジビエとは、狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことを言います。
野生鳥獣の肉は養殖のものと違い自然の中を生きているので、脂肪が少なく引き締まり、栄養も豊富だそうです。
ジビエと言うと、やはり「クセ」が気になるところですが、
山上シェフは猟師でもあるからこそ、鮮度も質も良いものを仕入れていますし、
さらに肉の特徴もしっかりと理解していて「クセ」を消すのではなく「旨味」へと変換してくれます。
ジビエが持つ独特の香りと旨味を野菜の甘みが上手に引き立て、ワインと合わせることでさらに、その余韻が深まります。
今回のメニューをご紹介します。
ジビエの前菜盛り合わせ
猪の生ハムと苺
鹿もも肉のロースト 燻製塩で
猪のパテ ドゥ カンパーニュ バルサミコソース
猪のレバーと野菜のペーストのブルスケッタ
鹿と猪のソーセージ
生パスタ
ジビエのラグーソース リングイーネ
猪肉と香味野菜をトマトでじっくり煮込みました。
メイン
鹿もも肉とハツとレバー入りクロケット トマトソースで
ジビエのブイヨンで炊いたお野菜とともに
ワインはこのようなラインナップです。
ジビエとワインが織りなす色彩に魅了された素敵な空間でした。
冬のイメージがあるジビエですが、季節ごとに美味しいジビエがあるそうです。
「夏ジビエ」の会の開催も予定していますので、是非ご参加ください(о´∀`о)
katashimowinery at 07:06│イベント情報 │
2017年03月14日
早いもので、事務所を古民家に移転してもう一年になります。庭の梅も満開です。益々、一年が速くなってきました。私もずいぶん年を取り五年後には父が亡くなった年令になります。まだまだやりたい仕事が山のように有ります。焦っても仕方ないのでまあ、ぼちぼちやろうかなと思いながら朝の梅を眺めています。
katashimowinery at 22:09│モブログ │
2017年03月13日
本日、商談で心斎橋へ。商談前にお世話になっているスポーティコーヒーさんでひやしあめラテをよばれて来ました。
すると、たまたまお店にいらっしゃったのがラテアートで日本一、そして世界2位にもなられたバリスタ尾崎数磨さんでした。ラッキー❗️
初対面にも関わらず、毎度の事ながらあつかましく一緒に写真を撮らせて頂きました。
尾崎さんありがとうございました。世界一になったらもう一回写真撮らせてくださいね〜!
katashimowinery at 17:56│モブログ │