2015年10月28日

おはようございます、醸造部の林英達です。

醸造部と言いながらブログでは料理の事しか書かない私は、
「一体、何者??」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか??

私 林英達は醸造家見習い 兼 料理人であり、
ワインを作る一方で、「ワインと料理の組み合わせとは??」という事を常日頃から考えています。

不定期ではありますが、『ワイン食堂』と題してランチ付きのワイナリー見学会を開催し、ワインに合う料理などを紹介しています。

さらにここ最近は、農家さんの交流会に積極的に参加するようになり、生産者さんの色々なお話を聞かせていただいています。

農業における現状や苦労話など、「食」に関わる話は身近でありながら知らない事が多いように思われます。

『ワイン食堂』では、そういった生産者さんの「生の声」をカタシモのワインを通じて、お伝えできればと考えています。

先日、開催した『ワイン食堂』では、羽曳野市藤井農園さん(写真:中央)のイチジクと、泉佐野市川上さん(写真:左)が育てている大阪初のブランド豚、犬鳴豚を使わせていただきました。

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藤井農園さん曰く、今の時期が一番美味しいということなので急遽メニューに組み込みました。

「イチジクの前菜」

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そのままでももちろん美味しいのですが、前菜としてスパークリングに合わせるために、おつまみっぽくアレンジしました。

切った表面にパン粉をつけて焼き、塩とオリーブオイルをかけてミントの香りを添えました。



「犬鳴豚と根菜の煮物」

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脂身がふわふわで甘みのある豚バラ肉は、シンプルに味付けをしました。
塩コショウをして表面だけを焼きます。
白出汁に少しだけ醤油を加え、豚バラ肉を煮込みます。
仕上げにバターを落としただけです。

一緒に炊いた野菜たちがしっかりと旨味を足してくれています。

口当たりは優しくじわじわと後味に旨味を感じます。

軽やかでいて余韻の長いカタシモワインには、複雑な要素が絡むソースではなく繊細でいてしっかり素材の旨味のあるものが、「合う」というより「自然と馴染む」と思います。

これ以外のメニューは次回のブログで紹介させていただきます。

katashimowinerykatashimowinery at 06:55│ワイン食堂 │