2013年08月31日

ワイナリーの作業は体を使うことがほとんどです。
体力勝負です。
暑くて(畑・外)寒くて(醗酵室)重くて(ぶどう)痛くて(マメ)しんどいですが、これでもかと言うくらい汗をかくのは爽快です

それとは違う意味で過酷な作業。
手作業での除梗
たいした作業ではないんです。
収穫されたぶどうの実をひと房ずつ手に持って、きれいな粒だけをプチプチもいでいく。
ただそれだけです。
延々と黙々とひたすらその作業を続けます。
すごーーーく地味です。
今日は100キロ程度だったのですが、ちっとも進みません。

130830

しかもぶどうは新鮮。
なかなか軸から離れてくれませんし、ぎゅっと詰まった種類のぶどうだと房の中の方が取りにくくて粒を潰してしまい、衛生帽にもエプロンにも制服にも果汁が飛びます。
手袋をはずしたい衝動にも駆られます。
肩も腰も痛みます。

でも、この作業の攻略法が一つだけあります
それは『みんなやる』こと
100年以上前の創業期に思いを馳せながら、寄り集まって黙々とプチプチ・・・。
ひとりだとすぐに嫌になりますが、みんなでやるとちょっと楽しいから不思議です

みんなで数時間かかった作業ですが、除梗機でやると5分もかかりません。
(選果はできません)
手作業も機械もそれぞれいいところはあります。
でも機械と言う選択肢があるだけで、日頃の便利さを心底ありがたく思えた1日でした。

担当:見習い


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