2009年09月02日

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9/1 昨日の収穫作業に続いて搾汁作業にも飲食店組合の渡辺さん親子、森本さん、田中さんがお見えになりました。夜の遅いお仕事なのに朝9時には工場に来ていただき、本当に恐縮です。
さて、昨日収穫した甲州約1トンを搾るのですが、小さな工場では機械までぶどうを運ぶコンベアなどなく、機械のそばまで、フォークリフトで葡萄のコンテナと人を持ち上げて、手作業で破砕機へぶどうを投入していきます。
1コンテナで約19〜20kgとあって、なかなか大変な重労働ですが、みなさま はりきって作業されておられました。
作業の合間には搾りたての果汁を飲んで頂いたんですが、その濃厚な甘さにびっくりされていました。この甘さが酵母によってアルコール化されて美味しいワインに成長するところを想像すると、とてもワクワクしてきますよね!
完成したワインは特別醸造ワインとしてご希望のお店でメニューにしていただく予定ですが、葡萄栽培から携わっていただいて造る、この甲州葡萄のワインは、お店のお客様の心にも響く味わいとなること請け合いですネ!

レポート 営業部 比良

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