2008年05月06日

待ったなしの芽押さえ作業

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この時期ぶどうの芽が一斉に伸びだします。このぶどうの芽の成長するスピードには目を見張るものがあります。1日に10センチ程伸びることもあるんです。
 ぶどうの芽はご覧のようにぶどう棚の上に直立して伸びていきます。このまま放置すると、ぶどうの芽同士が絡みあって来年の剪定作業に悪い影響を及ぼすばかりか、ぶどうの粒が太らないことも予想されます。
また、風が吹くと デリケートな新芽は簡単に折れてしまいます。せっかく良いぶどうの芽がついているのに台無しになってしまうことになるんです。
 そこで重要になるのがこの時期の「芽押さえ」作業です。ご存知ないとは思いますが、この「芽押さえ」実はとても難しいんです。とりわけシャルドネはデリケートで簡単に折れやすく、気をつけて作業をしなければなりません。芽先をつかんでゆっくりと優しく棚に結束します。芽の根元に力が掛からないように細心の注意が必要です。長年の経験がものをいうところです!
 ところで、今年は堅下甲州ぶどうの粒つきが芳しくありません。このままでいくと例年と比べ、収量にして10〜20%程落ち込むことも予想されます。
原因としては「窒素肥料の過多」の可能性を感じています。或いはその他に取り組んでいるある試みが影響しているのかも知れません。
いずれにせよ 来年は肥料の種類とタイミングを変える必要を迫られるかも知れませんね。

何はともあれ、あと2週間は芽押さえ作業が続きます。頑張ってやらなくては!

レポート 高井



katashimowinery at 21:33  この記事をクリップ!