2007年07月11日

ひやしあめ試飲販売 フレックひやしあめ入荷












今回はワインに関したお話ではありません。ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが実は、カタシモワイナリーではワイン製造のかたわら「ひやしあめ」を製造販売しているんです。それも約50年も前からなんです。
 もともとは「ひやしあめ」が大好きだった先代の高井利一が「だんだん、俺の好きな味のひやしあめがなくなったなぁ」「よし!いっそのこと自分で作ってしまおう!」と単純に考えたことがきっかけなんです。作って友達にあげたところ、「これはうまいから、売ってみたら?」とすすめられて製造・販売してみると、美味しいので良く売れたそうです。そんな訳で今でも昔と変わらず素朴な素材と素朴な作りで変わらぬ味を守っています。
 その「ひやしあめ」の試飲販売をして欲しいとの依頼を大阪西九条の「スーパーフレック」さんから頂いて、先日行ってきました。
やっぱり大阪の人はひやしあめが好きなんですね。かなり評判良かったですよ。冷たくひやしたひやしあめは意外とさっぱりして、甘さとしょうがのピリっとした風味も適度で、体に染み入るような味わいがあります。「夏場、疲れたからだをひやしあめが癒します」といったら少し大げさかも知れませんが、昔ながらの味わいにはそんな効能も期待できるのではないでしょうか?
中には秋になってひやしあめのシーズンが終わりを告げるころになると、「まとめて2ケースほど買い置きして、次の年の夏場まで切らさないようにしている」というヘビーユーザーまでいらっしゃいました。
 なにわともあれ、この夏は一度「カタシモのひやしあめ」を是非味わってください

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