2008年04月

2008年04月30日

ひやしあめとワインのマリアージュ

ひやしあめラベルと瓶ひやしあめとコップ












毎日が25℃を超えて、初夏を思わせる日が続いていますね。こんな日には、よく冷えたひやしあめが最高です。
麦芽飴の独特の甘さに生姜のぴりぴり感がアクセントになって、疲れた身体を癒してくれます。
さて、あまり知られていないかもしれませんが、カタシモワイナリーでは、50年以上前から、ひやしあめを製造販売しています。先代社長の高井利一が本当においしいひやしあめを飲みたいという思いから、製造を始めました。(本当に素朴な理由からなんです)
ところで、ワイナリーでひやしあめが作れるのだろうか?と不思議に思われるとかもしれませんが、ひやしあめとワインの造りには素材へのこだわりや製造技術において多くの共通する部分があります。まずは素材、ワイン造りにおいてぶどうにこだわる様に、ひやしあめも当然素材に徹底的にこだわっています。
麦芽飴は鹿児島産甘藷でんぷん
砂糖は種子島産
生姜は高知産
黒糖は沖縄波照間産などなど。

次に、製造方法でも、ワイン造りに共通する点があります。

生姜搾り機2生姜搾り機1









そのひとつが、生姜の搾り方です。
生姜をミキサーで粉々にし、それを濾し袋に入れて、写真のように上から重しで力をかけて、生姜を搾るのですが、この技術は日本酒のもろみ搾りから応用されたもので、葡萄を搾るためにも使われてきました。
もともと、創業時のカタシモワイナリーでは、日本酒の杜氏さんと共に、ワインの製造法を研究考案しました。今ではこの方法では葡萄を搾っていませんが、この伝統ある技術は生姜搾りに受けつかれています。
生姜搾りかす1生姜搾りかす2









この様に素材と製法において、ワイン造りとひやしあめ造りには共通点が多いです。
最後にカタシモワイナリーでは、しぼりに搾った生姜の搾りかすも無駄にはしません。ぶどう農園で、ぶどうの搾りかすとともに堆肥にして、土に返してやります。その結果、この自然の肥料のおかげで、良いぶどうを収穫することができ、美味しいワインが出来上がっていくのです。ひやしあめ造りがワイン造りにも役立っているんです!!

このように、ワイン造り同様のこだわりをもって造っているカタシモワイナリーのひやしあめを是非一度、ご賞味ください。

醸造部 境野






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栽培&製造 

2008年04月21日

芽かきの季節到来!

P1010091P1010090







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春らしい日々が続き、初夏を思わせる日もあるぐらい、暖かくなってきました。
そんな中、葡萄の樹にも芽がついてきました。
その芽も4〜5枚の展葉になり、芽かきができるようになりました。
1本の樹に付ける芽を整理する事と、間隔を揃えていきます。
また、一箇所から2つから3つ出ている芽を1本にしていきます。
もったいないという気もしますが、樹の負担を減らすためにも、
ひとつひとつの葡萄の房を充実させるためにも、大事な作業です。
(写真下左が芽かき前、写真下右が芽かき後、葡萄の樹はマスカットベリーA)
今後、この大きくなっていく芽を棚の針金に固定していく作業をする予定です。

醸造部 境野


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栽培&製造 

2008年04月10日

葡萄の始動! 〜萌芽と新芽〜

桜の花びらが春風に舞い散る季節になりました。
いよいよ、葡萄たちの新緑の季節到来です。
葡萄品種ごとに個性的な芽を出しています。

甲州 新芽シャルドネ 新芽







メルロ 新芽カベルネ 萌芽







写真左上 堅下甲州
  右上 シャルドネ
  左下 メルロ
  右下 カベルネ・ソーヴィニヨン

白ワイン用葡萄の堅下甲州・シャルドネの新芽は太陽の日差しを浴びて、
緑色がきれいに輝いています。
これらの葡萄が秋に実を着け、
堅下甲州ぶどう 2007合名山 シャルドネ 2007のようなワインになっていきます。

メルロは赤ワイン用葡萄だけあって、その新芽の色も赤色で、
ワインにしたときの美しい色を連想させます。
しかし、一週間も経つと赤い色もきれいな緑色に変わるでしょう。
今だけみることができます。

カベルネ・ソーヴィニヨンだけは晩成の品種ですので、
他の品種とは違って、いまだ萌芽の状態です。
もうすぐ、芽が大きくなり、葉を広げていくでしょう。

もし、ご興味ありましたら、ご見学にいらしてください。
その際はご予約を忘れずにお願いしますね。

※少人数のワイナリーですので、必ずご予約の上でご来園ください。また人手がない場合などは、日時のご変更をお願いする場合がございます点、予めご了承願います。

(見学ご希望の方は要予約)

醸造部 境野


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栽培&製造 

2008年04月05日

メーカーズディナーin ミッシェル・ヴァン・ジャポネ

ミッシェル メーカーズディナー1ミッシェル メーカーズ ディナー2







ミッシェル メーカーズ ディナー3ミッシェル メーカーズディナー4






4月1日(火)、大阪市中央区谷町4丁目の「ミッシェル・ヴァン・ジャポネ」にてメーカーズディナーが開催されました。
これは「ミッシェル・ヴァン・ジャポネ」の開店2周年を記念したイベントの一つで、造り手であるワイナリー醸造家によるワインの説明の他、地域の歴史や時代の背景などの興味深い楽しいお話と美味しいワイン、そしてワインに合ったお料理を楽しんで頂く、という内容のものです。
当ワイナリーからは、醸造家でオーナーである高井と、サポートで営業の私、比良が出席しました。
集まられたお客様には、いわゆるワイン通の方やワインは詳しく分からないけど、好きなので良く飲んでいる、という方までいろいろな方がおられました。
当日ご用意しましたワインリストとそれに合うお料理は、次のとおり。

<WINE LIST>
ジャパニーズ スパークリング デラウェア
堅下甲州ぶどう 2007(白)
合名山 2007(白)
利果園 2002(赤)
●メルロ&マスカットベリーA
●メルロ2006
●CANDY DOLCE 朱葡萄
ジャパニーズ グラッパ 葡萄華
<メニュー>
●苺とブルーチーズの和え物
●前菜5種盛り合わせ
(・鯵のマリネ・新タマネギのキッシュ・菜の花とイカのアーリオオーリオ・塩トマトとトウフのカプレーゼ・春キャベツとベーコンのフジッリ)
●トロ鰹のミキュイ 新タマネギのクーリ
●豚肉の味噌焼きと新ゴボウの炊き込みご飯
●ガトーショコラ
イチゴとブルーチーズ前菜5種盛り






トロカツオ豚肉の西京焼き






お料理はどれもお店のミッシェルさんとアランさんがワインに合うように考えてくれたもの。当然美味しく、ワインとの相性もバルグンでした。
やや甘口のデラウェアスパークリングにブルーチーズで合えた苺をあわせることでその塩味がワインの後口をキュッと引き締めてくれたり、常温で飲む「合名山 2007(白・シャルドネ)」が豚肉の味噌焼きにとても良く合ったりと、素晴らしいマリアージュに出会えてとても幸せな気分になりました。

最初こそ、高井もお客様もやや緊張気味でしたが、お料理・ワインが進むうちにすっかり緊張感がほぐれて、楽しい時間となりました。

最後に、このような機会を与えてくれましたミッシェル・ヴァン・ジャポネ様とその楽しい集まりにご参加いただきましたお客様方に感謝とお礼を申し上げます。

楽しいひとときをありがとうございました!

(レポート 営業部 比良)



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お知らせ 

2008年04月03日

葡萄園に階段および山道が完成しました。

合名山 階段1合名山 階段2







合名山 桜







桜がきれいな季節になりました。
皆さま方もいろいろなところへ行楽にお出掛けになることでしょう。
なかには、ワイナリーに行ってみたい!という方もおられることと思います。

カタシモワイナリーでもご予約いただいたお客様を対象に、工場やぶどう園のご案内をさせて頂くことがあります。(結構頻繁にあります。)
ですが気軽に来られた方が戸惑われるのが「ぶどう園の傾斜」です。カタシモワイナリーのぶどう園は急斜面にあって、ちょっとした山登りのような感覚があります。
中には足元ばかりを気にして、ゆっくりと見学に集中できない方もおられる程です。

そこで、安心してご見学いただけるようにと、カタシモワイナリーの農作業スタッフが素人ながらにハイキングコースのような階段を完成させました。これでご年配の方から革靴のお客様まで安心して歩いていただけるようになったハズ?です。(でも、やっぱり見学に来られる時はスニーカーなどの運動靴でお願いしますね。)

さて、ワイナリーですが、桜の季節が終わっても、今度は葡萄の芽が出る新緑が美しい季節を迎えます。またこの季節も良いものですよ。
ご興味のある方は是非一度お立ち寄りください。その際、ご予約は忘れずにお願いしますね。

※少人数のワイナリーですので、必ずご予約の上でご来園ください。また人手がない場合などは、日時のご変更をお願いする場合がございます点、予めご了承願います。

(見学ご希望の方は要予約)


醸造部 境野


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栽培&製造